繰り返すニキビにお悩みの方へ
ニキビ・ニキビ跡でお悩みの方、また繰り返しできるニキビをどうにかしたいとお悩みの方に、ニキビ・ニキビ跡に適した治療をご案内いたします。
ニキビと言ってもその種類や原因は様々です。医師の診察のもと適切な治療を行うことが改善への第一歩となります。
繰り返しできるニキビや、ニキビ跡になってしまい諦めかけているという方も美容皮膚科ならではの治療を始めてみませんか。
人気ランキング
- ニキビ
- ニキビ跡
主な治療例
初めての方にオススメ
ニキビ、ニキビ跡、肌質の改善は
フォトシルクプラスで解決!!
初めて医療施術を受ける方にオススメの光治療!!
ニキビ・クレーターの
おすすめ治療動画
レーザー・光による治療
その他治療
内服・外用薬
ホームケア
ニキビ・ニキビ跡の治療について
- こんなお悩みの方におすすめ
-
- 長年のニキビが治らず、諦めかけている
- 何度もスキンケアを変えても改善しない
- 日常生活のストレスやホルモンバランスの乱れでニキビが悪している
- 一度治ったニキビが再発してしまうのが悩み
- 特定の部分だけに繰り返しニキビができる方(おでこや顎など)
- ニキビ治療を続けても、効果を実感できない
- 肌のトラブルがニキビだけでなく、肌荒れ全般に広がっている
- シミやくすみとニキビが同時に気になる
- ニキビ跡の赤みや色素沈着が治りにくい
- ニキビとは
-
医学的には尋常性ざ瘡と呼ばれ、毛包と呼ばれる毛の根元にある袋状の部分や皮脂腺が炎症を起こしている状態のことを指します。主に10代の思春期にできる「思春期ニキビ」、思春期を過ぎてからできる「大人ニキビ」があり、原因もできる箇所も異なります。「思春期ニキビ」は額や鼻といったTゾーンから頬といった広範囲、「大人ニキビ」は顎やフェイスラインから首、背中にできる傾向にあります。
- ニキビができる原因は?その仕組みは?
-
炎症性のニキビが発生する大きな原因は、毛穴の中に皮脂がたまり、アクネ菌に感染することです。ただし、ニキビが発生する仕組みにはさまざまな要素が関係しています。
お肌のターンオーバーが乱れると、角質が肥厚し、それが原因で毛穴のふさがりが生じることがあります。また、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まってしまうケースも多いです。その毛穴がアクネ菌に感染し、菌が増殖するというメカニズムです。
それに加え、ストレスや生活習慣の乱れ(野菜不足・睡眠不足・運動不足・飲酒や喫煙)、肌質に合っていないスキンケアなどが原因でニキビが引き起こされることもあります。また「思春期ニキビ」の原因は、思春期に分泌される成長ホルモンが皮脂腺を刺激することにより、過剰に分泌される皮脂で毛穴が詰まることにあります。するとアクネ菌が繁殖し、ニキビができやすくなります。
最初は白いポツポツ(白ニキビ)や酸化された皮脂などによって黒く見える(黒ニキビ)といった症状が見られ、放置や誤ったセルフケアを行うとぷっくりと膨れ上がった炎症を伴うニキビ(赤ニキビ)へと変化してしまう恐れがあります。ニキビが炎症を起こしてしまうと、メラノサイト(色素細胞)が刺激されシミの原因となるメラニンが生成されます。
- 黒ニキビ
-
黒ニキビとは毛穴に皮脂がたまった白ニキビが悪化し、酸化して黒く見える状態です。この時点では皮膚の炎症は起きておらず、軽症のニキビに位置づけられます。ニキビ跡になる可能性は低く、症状を進行させないためのケアが重要です。日常生活では皮膚のターンオーバーが正常に行われるように、睡眠や食事に気を配ると良いでしょう。医療機関では古い角質を除去するピーリングなどを行います。
- 黄ニキビ
-
黄ニキビとは、炎症を起こした赤ニキビが悪化し、化膿して膿がたまっている状態です。膿で腫れあがった毛穴の壁が壊れると、炎症は周囲の皮膚組織にも及びます。真皮で強い炎症が続くため、ニキビ跡になりやすいです。日常生活では肌を清潔に保ち、ホルモンバランスを乱さないように生活環境を整えることが大切です。医療機関では炎症を抑えるための内服薬が処方されることもあります。
- ニキビ跡とは
-
ニキビ跡とはニキビが治った後の肌に残る、凹み(クレーター)、赤み、色素沈着などのことです。軽症のニキビは跡が残らず、きれいに治ることが多いですが、ニキビの炎症が長く続くと、皮膚の奥にある真皮にまで細菌が繁殖してしまいます。炎症によって真皮に与えられたダメージは修復が難しく、ニキビ跡が残る原因となります。
- ニキビ跡ができる原因
-
ニキビ跡ができる原因として挙げられるのが、「ニキビの炎症がひどくなること」です。ニキビは表皮にある毛穴が詰まり、内部で細菌が繁殖することによって炎症が起こっている状態です。肌のバリア機能が正常に保たれている場合、ニキビに対して適切な処置を取ることで炎症は徐々に治っていきます。
しかし、乾燥やホルモンバランスの乱れによって肌のバリア機能が低下している場合、炎症が長引いてしまうこともあります。炎症を伴ったニキビはさらに範囲を広げひどくなり、また自分でニキビを潰してお肌に傷をつけてしまうとシミのような茶色いニキビ跡として残りなかなか治らないこともあります。ニキビが広がらないうちに医療の力を利用して治すことが解決への近道です。
- ニキビ跡を治す方法とは
-
ニキビ跡を治すためには、クリニックに通い専門の医師に診てもらいながら治療する方法があります。ニキビは額、鼻、顎など皮脂の分泌量が多い場所にできやすく、潰したり擦ったりすると跡になって残りがちです。ニキビ跡には色素沈着やクレーターなど、いくつかの種類がありますが、治療には時間がかかることもあります。
- ニキビ跡の種類
-
一口にニキビ跡といっても、その種類は様々です。ニキビ跡を治す時には、症状にあった治療を受ける必要があります。それぞれのニキビ跡ができる原因と、特徴的な症状について解説します。
●クレーターになっているニキビ跡
クレーター状のニキビ跡ができる原因は、炎症によって肌の真皮層にある組織が破壊されることです。ニキビが悪化し症状が長期的に続くと、炎症を抑えるために白血球が毛穴周辺にある真皮の細胞組織を破壊してしまいます。表皮では絶えず新しい皮膚組織が作られており、古い組織は垢となって剥がれ落ちる仕組みになっています。しかし、真皮層では新しい細胞組織を生み出すサイクルが遅く、組織が完全に修復されないこともあるのです。
その結果、肌の表面に凸凹としたクレーターが残りやすくなります。クレーターは時間の経過とともに薄くなることもありますが、早めに改善したいという方はセルフケアを行いつつ、病院で治療を受けてみるのも良いでしょう。●赤みのあるニキビ跡
赤みのあるニキビ跡ができる原因として挙げられるのが、まだ炎症が残っていたり、炎症によって薄くなった皮膚下の血管が透けて見えたりすることです。ニキビができる際には、まず塞がれた毛穴内でアクネ菌が増殖します。それと同時に毛穴内に溜まった皮脂が腐り始めると、遊離脂肪酸が作られニキビの芯になります。遊離脂肪酸と増殖したアクネ菌が結びつくことで炎症が進行し、ニキビとなってしまうのです。炎症が長引くと、ニキビが治った後も赤みが引かないこともあります。また、炎症によって破壊された細胞を修復するために、周囲の毛細血管が開くことで赤みが増す場合もあります。
赤みが引かない場合「ニキビが治っていないのでは?」と不安に思う人もいるでしょう。ニキビの炎症が引いてから半年以上経っている場合は、炎症によって皮膚が薄くなるなど、ダメージが肌に蓄積し赤みを帯びているケースが多いです。
●膿によるニキビ跡
赤ニキビの炎症が進行すると、黄ニキビになります。黄ニキビは毛穴の中でアクネ菌だけではなく、黄色ブドウ球菌も増殖し膿が溜まっている状態です。痛みや痒みを伴うこともある黄ニキビは、皮膚の奥深くまで炎症が進行しています。そのため、無理に潰すと真皮にダメージが残ってしまい、ニキビ跡になってしまいやすいです。黄ニキビは放っておくと症状がさらに進行し、ニキビ跡になるケースも多いため、早めに皮膚科を受診するのが良いでしょう。
●色素沈着したニキビ跡
赤いニキビ跡ができてしまった時に、肌のターンオーバーのサイクルが乱れていたり、肌の深層まで炎症が進行してしまったりすることで、色素沈着を起こすこともあります。これは、肌の内部にあるメラノサイトの働きが関係しています。メラノサイトは、紫外線のダメージから肌細胞を守るため、メラニンを生成する働きを持っています。しかし、炎症によって刺激を受けると誤ってメラニンを生成することもあり、色素沈着の原因になってしまいます。また、炎症が起こった部分には細胞を修復しようと毛細血管が集中します。炎症部分周辺にある毛細血管は破損しているため内部の血液が酸化し、紫色に変色して色素沈着を起こす場合もあります。
●茶色いニキビ跡
茶色いニキビ跡は、ニキビの炎症に刺激されてメラニン色素が作り出され、それが皮膚にたまって沈着したものです。皮膚のターンオーバーにより徐々に薄くなりますが、色素沈着が真皮で起きている場合は自然に消えにくいです。日常生活では摩擦や紫外線といった肌への刺激を減らすことが大切です。医療機関ではピーリングやレーザー治療、光治療などが行われます。
- ニキビとニキビ跡の治療方法の違い
-
ニキビは、生活習慣の改善や正しい保湿ケアで毛穴のつまりや皮脂の過剰分泌を防ぎ、炎症を抑える塗り薬や内服薬で治療します。ニキビ跡の治療はタイプによって異なります。赤みのあるニキビ跡は炎症を抑えることが重要です。茶色いニキビ跡は紫外線ケア、クレーターになっているニキビ跡はターンオーバーの促進が大切です。ニキビ跡は自然に改善することが難しいため、医療機関でレーザー治療などを受ける方法もあります。
- ニキビの改善方法と治療の流れ
-
●ニキビの改善方法
出来てしまったニキビは触らないことが大事です。気になって触ったり、潰すことで炎症を招き、余計に治りが遅くなることがあります。
ニキビやニキビ跡の治療はそれぞれの症状に合わせて方法が異なります。皮脂をふさいでしまう毛穴の角栓を除去する治療法や、皮脂の分泌を減らす方法、アクネ菌などのニキビの原因菌を抑える治療などがあります。
品川スキンクリニックでは肌に薬剤を塗布し、古い角質を取り除くケミカルピーリングが人気です。角質をはがすときに、毛穴に詰まった皮脂汚れを取り除きます。
治療の流れはまず洗顔を行ない、薬剤を塗ったのちは5分ほど時間を置きます。
この治療は繰り返し行って効果を上げることが可能です。
また、フォトシルクプラスもニキビやニキビ跡などさまざまな肌トラブルに効果的です。この光治療により、古い角質や毛穴の中の老廃物を除去し、肌を活性化させる作用があります。 - ニキビ跡の改善方法と治療の流れ
-
●クレーターのニキビ跡の対策と治療方法
クレーターのニキビ跡の対策方法として重要なのは、「肌の新陳代謝を促すこと」です。クレーターは真皮層にダメージがあるため、表皮の傷とは異なり、自然に修復されるまで時間がかかります。しかし、規則正しい生活や、タンパク質やビタミン類を積極的に摂取することで、徐々に目立たなくなることがあります。さらに、皮膚科では肌の再生を促すレーザー治療や薬剤によるピーリングを行い、クレーターを薄くする効果的な治療法が提供されています。詳しくは、ダーマペン4治療の詳細をご覧ください。
●赤みのあるニキビ跡の対策と治療方法
赤みのあるニキビ跡を薄くするためには、「炎症を抑えること」がポイントです。肌を清潔に保ち、炎症が悪化しないよう注意することが大切です。また、肌を温めると血管が広がり、赤みが増す可能性があるため、冷やすケアが効果的です。皮膚科での治療では、新陳代謝を促すピーリングや内服薬を使用し、赤みを軽減させます。赤みのあるニキビ跡に有効な治療法について、フォトシルクプラスの詳細をご覧ください。
●色素沈着したニキビ跡の対策と治療方法
色素沈着を改善するためには、「美白ケア」が重要です。美白ケアでは、ビタミンC誘導体やプラセンタ配合の化粧品を使用することで、色素にアプローチできます。さらに、皮膚科での治療ではピーリングやイオン導入といった施術が有効です。また、シミの改善に効果的なハイドロキノンの処方が行われることもあります。色素沈着に効果的なコラーゲンピールの詳細をご覧ください。
- ニキビやニキビ跡の防止&改善に効果的な毎日のセルフケア
-
ニキビができる原因はひとつではなく、多岐に渡ります。なかでも、注意したいのがターンオーバーの乱れです。ターンオーバーが乱れると古い角質が肌に残り、毛穴をふさいでしまう原因につながります。すこやかな肌を保つためには、肌のバリア機能を維持しターンオーバーを促進させることが大切です。また、ニキビを予防したり、できたニキビ・ニキビ跡の改善効果を高めたりするためには、毎日のセルフケアがとても重要になります。具体的にどうすれば良いのか、セルフケアの方法について解説します。
●十分な睡眠
不規則な生活リズムは肌のターンオーバーが乱れる原因につながります。日中受けた肌のダメージは、寝ている間に修復されています。しかし、睡眠不足の状態が続いたり睡眠の質が悪かったりすると、肌の新陳代謝が進まなくなってしまうのです。その結果、古い角質が肌に残り、皮脂が詰まってニキビが発生する原因になります。お肌にとって睡眠不足は大敵です。夜更かしは避け、毎日しっかりと睡眠を取るように心がけましょう。
●適度な運動
適度な運動は肌のターンオーバーを促進させるために有効な方法だといわれています。運動をして汗をかくと肌の水分量が増加し、角質がやわらかくなる効果を見込めるのです。また、運動によって新陳代謝が上がり、毛穴にたまった皮脂や老廃物の排出がスムーズになることが期待できます。体を動かすことは、ストレスの改善にもつなげられます。適度な運動によって心地よい疲労を感じられ、質の良い睡眠をとれるようになるでしょう。
●バランスの取れた食事
ニキビを防ぐためには、体の内側からケアを行うことも重要です。体をつくるもととなる、日々の食事内容にも気を配ると良いでしょう。ポイントはなるべく無駄な間食を避けて、栄養バランスの良い食事を心がけることです。肌を健康な状態に維持するためにも、積極的に「ビタミンB群」を摂ることが大切です。脂質の代謝をコントロールし、皮脂の分泌を抑えるとされる「ビタミンB6」「ビタミンB2」などを意識的に摂取しましょう。
●ビタミンCの摂取
ビタミンCは、美容に嬉しい効果を持つ栄養素です。特に肌のコラーゲン生成を助け、炎症を抑える働きがあり、日常的に意識して摂取することが推奨されます。また、ビタミンCにはターンオーバーの促進や抗酸化作用もあり、ピーマンやブロッコリー、オレンジやキウイなどの野菜やフルーツに豊富に含まれています。さらに、美容や健康をサポートするためには、ビタミンC点滴の利用も効果的です。
●正しい洗顔と保湿等のスキンケア
ニキビやニキビ跡を予防し、すこやかな肌を目指すためには毎日の丁寧なスキンケアが欠かせません。クレンジングや洗顔を行うときは肌を強くこすらないように注意し、なるべく摩擦を減らしましょう。また、肌を乾燥や刺激から守るために、化粧水やクリームなどで十分な保湿を行う必要があります。
●紫外線の防止
ニキビやニキビ跡を防ぐためには、紫外線対策が欠かせません。ニキビが紫外線にさらされると炎症が進み、メラニンが生成され色素沈着を招く要因になります。また、紫外線はニキビだけではなく、皮膚の弾力を形成するコラーゲンにも影響をおよぼします。肌全体にダメージを与える原因になるため、日頃から紫外線を防ぐための対策をすることが重要です。紫外線は一年中降り注いでいるため、季節を問わず日焼け止めを塗るように心がけましょう。
- ニキビ跡を作らないために絶対やっては行けないこと
-
つややかな肌を目指すためにはニキビそのものはもちろん、ニキビ跡をつくらないように、日頃からきちんと対策を行うことが重要です。ニキビ跡をつくらないためにはどうすれば良いのか、ポイントを見ていきましょう。
●ニキビは絶対に潰さない
肌にニキビができると、つい指で触ったり潰してしまったりする人も少なくありません。しかし、ニキビは気になっても潰さないようにすることが重要です。なぜなら、ニキビを潰すと炎症が起きたり、細菌が侵入したりするおそれがあるためです。また、潰したことで周辺の皮膚がダメージを受け、ニキビ跡として残ってしまうおそれがあります。意図せずニキビが潰れてしまった場合も、なるべく手で触らないようにしましょう。洗顔やスキンケアによって、肌を清潔な状態に保つことが大切です。
●ファンデーションやコンシーラーを厚塗しない
赤く目立つニキビが肌にできると気になってしまい、お化粧で隠したいと考える人もいるでしょう。しかし、ファンデーションやコンシーラーを厚塗りすると、ニキビに刺激が加わってしまいます。それだけではなく、化粧品によって毛穴詰まりやアクネ菌の増殖を招くおそれもあります。クレンジングや洗顔などで完全に落としきれなかった化粧品の汚れは毛穴に入り込み、残ってしまう可能性もあるため注意が必要です。化粧品残りを防ぐためにも、ファンデーションやコンシーラーの過度な使用は避けるようにしましょう。
●刺激の強い化粧品やスキンケア用品を使用しない
ニキビを予防するうえで、肌を清潔に保つことは非常に重要です。ただ、刺激の強い化粧品やスキンケア用品を使うと、かえって肌に負担を与えてしまう可能性があります。ニキビに刺激を与えてしまうと、炎症が進むおそれがあるため注意が必要です。なるべく肌やニキビに刺激の少ない化粧品やスキンケア用品を選ぶと良いでしょう。たとえば、肌への負担が少ない低刺激性のもの、オイルフリーのものなどがあります。肌の状態を見極め、なるべく負担のかからないアイテムを使いましょう。
- 代表的なニキビ・ニキビ跡の種類
-
初期ニキビ(白ニキビ)
白ニキビは毛穴に詰まった皮脂や老廃物が毛穴の内側から盛り上がり発生します。初期段階なので、不衛生な状態を続けていると、炎症を起こして炎症性ニキビ(赤ニキビ)へと進行してしまいます。適切なケアを心がけて白ニキビを改善できれば、炎症を伴う赤ニキビへの進行を防ぐことができ、ニキビ跡の予防にもつながります。
炎症性ニキビ(赤ニキビ)
赤ニキビは皮脂が過剰に分泌されることにより毛穴が詰まってしまい、大量に増殖したアクネ菌が炎症を起こして赤く腫れ上がってしまった状態です。炎症がひどくなると膿んでふくれあがり、痛みを伴う場合や熱を持つこともあります。
ニキビ治療・ニキビ跡治療
へのこだわり
赤ニキビ、白ニキビ、痛みのあるニキビとさまざまな種類のあるニキビ。それぞれ原因は異なり、それに応じて治療も異なってきます。
当院ではニキビの症状、できた場所や原因などから、最適な治療方法やメリット・デメリットなど丁寧にご説明しております。
ピーリング・導入治療について
ニキビの原因の一つである毛穴の詰まりや角質肥厚には、導入治療(パール美肌等)やピーリング治療が有効です。
特にピーリングは角質ケアをしながら、保湿ケアもできるので、今できているニキビのケアと一緒に、ニキビをできにくくする肌づくりを行うことで、なめらかで透明感のあるお肌へと導いていきます。
レーザー、光治療について
フラクショナルCO2レーザーやフォトシルクプラスなど、ニキビ・ニキビ跡の治療で効果の高い機器を全国に取り揃えております。
ニキビだけでなく、毛穴の開きやザラつきなどにもアプローチし、なめらかなお肌に整えていきます。
今できているニキビや残ってしまったニキビ跡など症状に合わせて適切なメニューをご提案させていただきます。
内服薬、ホームケアについて
ニキビは栄養素のバランスの乱れなどの内的要因と、毛穴の詰まりや角質肥厚による外的要因があります。クリニックでの治療と並行して、内服薬・外用薬の処方や化粧品・サプリなどのスキンケアアイテムを使用することをおすすめしております。
ライフスタイルや肌タイプに応じて、ご提案させていただきます。
Q&A(ドクターコメント)
- Q ニキビに効果のある治療法はなんですか?
- A
- Q クレーターのようなニキビ跡に長年悩んでいます。メイクでは凹凸が隠れないので少しでもフラットになればと思っていますが、どんな治療法がありますか?
-
A
クレーターのようにお肌がボコボコしているニキビ跡には、フラクショナルCO2レーザーや美肌注射、ダーマペン4などの治療法があります。
医師がお肌の状態に合わせて適切な治療法をご提案いたします。
- Q 1回の治療でニキビに効果はありますか?
-
A
ニキビの状態や治療法により治療回数や期間など個人差がございます。
1回の治療で効果を実感いただける場合もあります。また3ヶ月、1年などの期間、定期的にケアを続けていただくことで、ニキビの予防や改善にもつながります。
- Q 治療にはどれくらいの費用がかかりますか?
- A
- Q 内服薬の処方はありますか?また、内服だけでも効果はありますか?
-
A
当院では、シナール、ノイロビタンなどニキビに効果的な内服薬の処方も行っております。
ニキビの状態にもよりますが、外用抗生物質製剤ダラシンTゲルなどの外用薬と組み合わせたり、ピーリングなどとも合わせて治療をした方が良い場合もございますので、カウンセリングの際にご相談ください。
- Q ニキビ跡はどう治したら良いですか?
-
A
症状に合わせて正しくケアすることで、ニキビ跡の改善が期待できます。
もちろん自然にニキビ跡が消えることも、少なくありません。しかし、繰り返しニキビができやすくニキビ跡も残ってしまい、どうしたらよいのかお悩みの方は、無料カウンセリングにてご相談ください。症状に合わせて担当医師が最適の治療法をご提案いたします。
- Q ニキビ跡はどのくらいの期間で治せますか?
-
A
個人差や治療法によって異なりますが、1回の治療で効果を感じる方もいれば、数ヶ月から1年などの期間をかけてニキビ跡を改善していく方も多いです。
また、長い期間をかける方法が非効率というわけではなく、ニキビができにくい肌質にしていくなど、根本的な変化を目指す方法もあります。
- Q ニキビ跡の色素沈着はどのくらいで治りますか?
-
A
個人差や治療法によって異なりますが、色素沈着にはさまざまな症状があり、クレーターや瘢痕などの症状を複合していることもあります。
このため、1回の治療で効果を感じる方もいれば、数ヶ月から1年などの期間をかけて定期的に治療が必要な場合もあります。
ニキビの状態にもよりますが、ケミカルピーリングやグロスピール、フォトシルクプラスなどが有効です。
医療機関でしか取り扱えない薬剤や機器を使用しており、市販のピーリングやエステの施術と比較すると高い効果が期待できます。
医師がカウンセリングにて症状を確認し、適切な治療法をご案内いたします。
品川スキンクリニック 品川本院院長 吉良 匠平
品川スキンクリニック 品川本院
院長 吉良 匠平