メイクで隠す肌から、魅せる肌へ。
今こそ気になるシミを取りたい!
ファンデーションやコンシーラーでシミを隠すことは出来ても、かえって厚化粧になり老けた印象になってしまいます。シミのない素肌は、多くの女性の憧れであり、うちなる美の象徴です。メイクで隠さなくても美しいと思える素肌を手に入れてみませんか。
シミ取りレーザーとは?
シミ取りレーザーとは、顔や手の甲のシミを改善する治療法です。専用のレーザーを用いてシミの原因となる色素を破壊し、自然な色味の肌へ改善を促していきます。シミには老人性色素斑・肝斑・そばかす・色素沈着といった種類があり、シミの種類や治療箇所に適した治療法が存在します。
あなたのシミ取りにぴったりの
レーザー治療はこれ!
『診断チャートでおすすめの
シミ取り治療をチェック!』
いつのまにかできていたシミや、年々濃く広がっていくシミ。
シミは種類によって治療法が異なり、治療法を間違えると悪化してしまうことも…。
まずは自分のシミがどんなシミなのか、適応するメニューはどんなものがあるのかを確認した上で、ドクターの診察を受けましょう!
- シミ、そばかす
- 肝斑
- 全体に気になるシミがある
- 部分的に気になるシミがある
- 左右対称にある
- 左右対称ではない
- ※診断結果はあくまで目安となります。実際に医師の診察を受けた上での治療をおすすめいたします。
シミ取りのメリット
シミがあるとお肌が暗く見えたり、目立つ箇所に1つあるだけで老けて見えてしまいますが、シミを取ることによって若々しい肌へと導きます。当院では、症状や部位に応じて適切な治療方法をご提案し、シミを根本から改善するとともに、透明感のある素肌づくりを目指します。
品川スキンクリニック
シミ治療の特徴
シミ治療の特徴
- お肌の症状を複合的に改善
- 短い時間で施術が終わる
- リーズナブルな価格
- 組合せ治療やオプションで相乗効果が期待できる
- お肌に無駄なダメージを与えない
- 内服薬や美白クリームとの同時併用でさらに効果UP
レーザー以外のシミ取り治療
シミ取りレーザー治療後の
アフターケアについて
フォトシルクプラス(UPL)やレーザー照射後は、お肌が大変敏感になっている為、日焼け対策や保湿などは怠らないようにしましょう。受けた治療やお肌の状態によってケアの方法も異なるのでクリニックの医師や看護師からしっかり説明を受けてください。
照射後の経過と、黒浮きやかさぶたについて
- ※黒浮きのイメージ
レーザーやフォトシルクプラス照射後約3日~7日間程度で、黒いかさぶたやシミが濃くなる黒浮きと呼ばれる症状が現れます。この時無理に剥がしてしまうと、再び色素沈着の原因にもなりかねないので剥がさないようにご注意ください。また、シミが薄いなど照射に反応しにくい場合は、かさぶたや黒浮きができないこともあります。
ヘパリン類似物資やヒルドイドの保湿効果
レーザー照射後の保湿ケアには、ヒルドイドやヒルドイドと同じ成分のヘパリン類似物質配合のローションやクリームなども有効です。ヒルドイドには「保湿・保水」「血行促進」「抗炎症」作用があり施術後のデリケートなお肌のケアに適しております。
当院では0.3%のヘパリン類似物質を配合した油性クリームとローションを取り扱っており、クリニック専売品となっております。詳しくはお近くのスタッフまでお問合せください。
シミの種類とおすすめのシミ取り治療
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老人性色素斑(日光黒子)
シミの境界がはっきりとした、円形で茶褐色なシミ。そばかす程度の大きさから500円玉程度の大きさになる事も。
主な原因:紫外線
-
肝斑
頬骨のあたりを中心にできる左右対称のもやもやとしたシミ。20代後半から目立つことが多く、閉経とともに改善する傾向がある。
主な原因:女性ホルモンの影響
-
雀卵斑(そばかす)
目の下から頬骨にかけて、鼻を中心に複数できる5mm程度までの丸い小さなシミ。子供の頃からある方が多い。
主な原因:遺伝
おすすめの治療
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ADM
後天性真皮メラノサイトーシス別名、両側性太田母斑様色素斑。20歳以降に両側の頬にグレーがかったそばかすより少し大きめのシミ(正確にはアザ)で、真皮内にできることが特徴。
主な原因:加齢、紫外線、
ホルモンバランスの乱れおすすめの治療
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色素沈着
ケガや手術など、皮膚の炎症後の跡としてできる茶褐色のシミ。時間経過で良くなる場合が多い。
主な原因:火傷・ニキビ・虫刺され・
切り傷などによる炎症や過度な
クレンジング・マッサージなどの外部刺激 -
脂漏性角化症(老人性イボ)
老人性色素班(日光黒子)が進行しいぼ状に隆起したもの。いぼ状に隆起していたり、平らでも触るとざらざらとしているシミ。
主な原因:紫外線などのダメージの蓄積
おすすめの治療
シミの原因
様々な種類のシミがありますが、そのもととなっているのがメラニン色素になります。メラニンは、有害な紫外線から肌を守るために生成されますが、過剰に生成されたりうまく排出できずに蓄積し、表面に浮かび上がるとシミとなってしまいます。
シミの原因は紫外線、乾燥、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、摩擦などがあげられますが、主な原因として、まず最初に紫外線によるダメージです。紫外線を過度に浴びることで、メラニンが必要以上につくられるようになります。
また、皮膚の細胞は、通常約28日周期で新しい細胞に生まれ変わるターンオーバー(新陳代謝)を繰り返しています。基底層にある細胞が分裂して皮膚表面に押し上げられ、最後は表面からはがれていきます。いわばアカがはがれ落ちるようなものです。これにより、紫外線を浴びて作られたメラニンも、ほぼ28日で役割を終え、古い細胞とともにはがれ落ちます。ただし、紫外線でメラニンが過剰に作られてしまうと本来約28日で剥がれ落ちるはずだったメラニンが残ってしまいます。その後、色素沈着したものがシミになります。
次に主な原因としてあげられるのが加齢です。肌の排出の機能が低下することで、30代を超えた頃からシミとして現れやすくなります。そのため紫外線を極力浴びないことに加えて日頃のケアが必要になってきます。
シミの予防
まず、メラニン色素が生成される一番の原因である紫外線を避けることが基本的な紫外線対策となります。
紫外線は、季節によって量の変化はあるものの一年中降り注いでおり、曇りの日やガラス越しであっても透過しますので常に紫外線対策を意識する必要があります。特に春先から夏にかけて紫外線は強くなりますので、日傘やサングラス、帽子など外出時には対策アイテムを使用し、皮膚に達する紫外線を極力遮断することが大切です。加えて、紫外線をカットしてくれるUVクリームなどを使用すると良いでしょう。
正しいスキンケアをして肌のバリア機能の維持も必要になります。
肌が乾燥しているとバリア機能が衰え、紫外線の影響を受けやすくなってしまうため、日頃の保湿ケアを意識しましょう。また、加齢とともに肌のターンオーバー(新陳代謝)の機能が低下してくることも想定し、規則正しい生活習慣を心掛けましょう。バランスのよい食事はもちろんのこと、十分な睡眠、適度な運動を心がけることによってホルモンのバランスが整い、ターンオーバー(新陳代謝)の機能を高めることができます。
抗酸化作用のあるビタミンE、シミのもとになるメラニン色素の生成を抑えるビタミンCは、積極的に摂取しましょう。シミのできにくい身体作りをしていくこともポイントです。
シミの改善には継続した
治療とケアを
レーザーやフォトシルクプラスなどの照射治療は1回で効果が期待できる場合もありますが症状によっては何回かの照射やトラネキサム酸内服薬、紫外線対策なども併用して治療をする必要もございます。また、老人性色素斑や肝斑、炎症後色素沈着は一度シミが消えても繰り返しできてしまうこともございます。
当院では、「フォトシルクプラス4回コース」や「レーザートーニング3回コース」など1回あたりの費用を抑えられるプランもご用意しておりますので是非ご活用ください。
シミ レーザー治療のよくある質問
- Q シミ取りレーザー照射中の痛みはありますか?
- A レーザーの種類やシミの状態によって異なり、個人差がありますが、ゴムでパチンとはじく程度の痛みを感じる場合があります。オプションで、麻酔成分が入ったクリームやテープもございますので、カウンセリング時にご相談ください。
- Q シミ取りレーザーの1回の治療時間はどれくらいですか?
- A フォトシルクプラスは約15分程度、レーザートーニングやQスイッチヤグレーザーはシミの数や施術範囲によって大きく異なる為、約5~30分程度が目安となります。
- Q 顔全体のシミ治療を希望しています。何度も通院が必要でしょうか?
- A 1回の治療でもシミが薄くなった等の効果を感じられる方が多いですが、例えばノーメイクの状態で分からない程度まで目立たなくするには、数回の治療が必要な場合もございます。現在のお肌の状態とご希望の仕上がりによりますので、カウンセリングにてご提案いたします。
- Q レーザートーニングとフォトシルクプラスの違いはなんですか?
- A 「波長(光の長さ)」と「照射時間(パルス幅)」に違いがあり、レーザートーニングは肝斑を含む色素沈着に有効で、フォトシルクプラスはシミ以外にも毛穴の開きやニキビ跡など複合的な症状に効果が期待できます。
- Q そばかすはどうしたら消せますか?
- A そばかすの治療は、肌のターンオーバーを促進してメラニン色素を排出させる方法と、メラニン色素の生成を抑える方法を組み合わせて行われることが多く、内服薬やピーリング、レーザー治療などで改善させていきます。紫外線はそばかすを濃くするため、日焼けの対策も重要です。幼少期からあるそばかすは、年齢を経るにしたがって薄くなることがあるので、思春期を過ぎてから治療するのもよいでしょう。
- Q シミ取りレーザー後の注意点はありますか?
- A シミ取りレーザー治療を受けた皮膚はとてもデリケートな状態になっているため、こすらないように気をつけ、いつも以上に保湿を行ってください。また日焼けをすると薄くなったシミや肝斑などが目立ってくることがありますので、治療効果を持続させる為にも日焼け止め(UVカット)を使用するように心掛けてください。
- Q シミ取りレーザー後、いつまでテープを貼っていればいいですか?
- A テープが必要な施術場合、処置後10日間程度は保護テープを剝がさないようにしてください。照射した部分のかさぶたが自然に剥がれ落ち、新しい皮膚が形成されるまでは、テープは付けておくことが大切です。
- Q レーザー照射後にシミが濃くなった場合は色素沈着ですか?
-
A
一概に色素沈着とは言えません。治療2~3日後にシミが濃くなりかさぶたのようになる「黒浮き」と呼ばれる現象が出る場合があります。ご自分で無理にかさぶたを剥がしてしまうと色素沈着が残りやすくなりますので、刺激を与えず自然に剥がれるまでお待ちください。
- ※黒浮きはすべての方に見られるわけではありません。効果には個人差があります。
- Q シミ取りレーザー1回でシミは消えますか?
- A レーザーを1回するだけで、シミが消えることもあります。ただし、シミの種類や大きさ、肌状態などによっては、複数回のレーザー照射が必要です。特に、濃いシミの場合には、時間がかかる場合もあります。シミの状態によっては、レーザーと併用して、塗り薬や内服薬なども必要です。
- Q シミが再発することはありますか?
- A レーザーでシミを取り除いても、再発する場合があります。レーザーでは、シミを作る元のメラノサイトを取り除くことができないからです。シミの再発を防ぐためには、治療後のスキンケアが大切です。治療後はテープや軟膏で患部を保護し、肌の保湿と紫外線対策を心掛けるようにしなくてはなりません。
お顔のシミは目立つぶん、特に気になってしまいますよね。シミにも種類があり、そのそれぞれの治療法が異なっているように、シミ治療は個人差がとても大きいものです。
シミ治療の失敗しないコツは「適した治療を正しく行うこと」。患者様お一人おひとりに適したシミ治療を一緒に見つけていくためにも、まずは一度カウンセリングにお越し頂ければと思います。
品川スキンクリニック 品川本院院長 吉良 匠平
品川スキンクリニック 品川本院
院長 吉良 匠平
レーザー治療が受けられる
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