最新の美容医療で理想の肌へ

紫外線やホルモンバランスの乱れなど、様々な要因から現れる肝斑。
一見するとシミと区別がつきにくく、判断するのは難しいとされています。

肝斑(かんぱん)とは

肝斑(かんぱん)とは【画像】

肝斑とは、両頬やあご、鼻の下にできる薄茶色の色素斑で、左右対称、同じ大きさ、形で現れるのが特徴です。一般的なシミ(老人性色素斑)の場合、輪郭がくっきりしているのに対し、肝斑は全体的に境がはっきりしないぼやけた形で見えます。更年期にさしかかり女性ホルモンのバランスが崩れがちな30代後半から50歳くらいの女性に多くみられます。

肝斑(かんぱん)の主な治療例

レーザートーニング

レーザーによるくすみ・肝斑治療。
【価格】5,190円(税込)~45,360円(税込)
【副作用・リスク】ハレ/痛み:数時間位。
小さなかさぶた/ニキビ/内出血:1週間~10日位。治療間隔:1週間に1回。経過日数・回数:12回/1ヶ月後
(Tel:0120-575-900)

レーザートーニング

レーザーによるくすみ・肝斑治療。
【価格】5,190円(税込)~45,360円(税込)
【副作用・リスク】ハレ/痛み:数時間位。
小さなかさぶた/ニキビ/内出血:1週間~10日位。治療間隔:1週間に1回。経過日数・回数:5回/1ヶ月後
担当:品川美容外科 心斎橋院 院長 原田 章子(Tel:0120-164-500)

Qスイッチヤグ(YAG)レーザー

レーザーによるメラニン色素除去、シミ・そばかす・あざの治療。
【価格】要相談
【副作用・リスク】痛み/内出血:赤みが数日間位。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。治療間隔:3週間以上空けて数回。経過日数・回数:1回/3ヶ月後
(Tel:0120-575-900)

Qスイッチヤグ(YAG)レーザー

レーザーによるメラニン色素除去、シミ・そばかす・あざの治療。
【価格】要相談
【副作用・リスク】痛み/内出血:赤みが数日間位。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。治療間隔:3週間以上空けて数回。経過日数・回数:1回/2週間後
(Tel:0120-575-900)

シミ・肝斑トーニング

Qスイッチヤグレーザー、メドライトC6、ヘラXPによるシミや肝斑の治療。
【価格】11,990円(税込)~19,990円(税込)
【副作用・リスク】ハレ/痛み:数時間位。
発疹/内出血:2週間位。治療間隔:3週間以上空けて数回。経過日数・回数:3回目/1ヶ月後
担当:品川スキンクリニック 千葉院 院長 落合 和久(Tel:0120-006-170)

お肌に現れた陰りが、シミなのか肝斑なのかによって治療内容も異なるため、まずはドクターに見てもらうのが良いでしょう。

肝斑の場合、多くは左右対称にほぼ同じ形、大きさで現れると言われており、比較的広い範囲に、境がはっきりしないぼやけた形で見えます。
お顔の印象を大きく左右するため、なるべく早く適切に治療することが大切です。

人気の治療

レーザー・光による肝斑(かんぱん)治療

レーザートーニング
(メドライトC6)

レーザートーニング【画像】
  • 肝斑
  • シミ
  • オススメ
  • レーザー
  • 院限定
諦めていたシミ・治療が困難だった肝斑に効果的なレーザー治療
全顔 1回
初回
BMC特典対象外5,190

ララトーニング

ララトーニング【画像】
  • シミ
  • そばかす
  • レーザー
  • 院限定
ララドクターと組み合わせてレーザートーニングによるシミ、肝斑、くすみの改善効果をさらに引き出します。
全顔 1回
BMC特典対象外19,800

Qスイッチヤグレーザー

Qスイッチヤグレーザー【画像】
  • 肝斑
  • シミ
  • レーザー
  • 院限定
健康な肌を傷つけずにシミやそばかす、あざの除去
シミ・そばかす
(1mm×1mm)
1回
5,390
BMC会員20%OFF4,320

ピコレーザー

ピコレーザー【画像】
  • 肝斑
  • シミ
  • レーザー
  • 院限定
従来のレーザーより短期間で高い効果を発揮、肝斑・シミ・くすみ等を改善!
ホホ(1400~1600shot)初回
BMC特典対象外9,790

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シミ・肝斑トーニング

シミ・肝斑トーニング【画像】
  • 肝斑
  • シミ
  • レーザー
  • RF
  • 院限定
頑固なシミ・肝斑の本格治療レーザー
鼻と鼻下/ホホ下のいずれか1回
(レーザー治療のみ)
14,990
BMC会員20%OFF11,990

Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザー【画像】
  • 肝斑
  • シミ
  • 院限定
  • レーザー
メラニン色素が原因の黒・茶色の色素性病変に効果を発揮
シミ・そばかす
(1mm×1mm)
1回
5,390
BMC会員20%OFF4,320

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ポテンツァ

ポテンツァ【画像】
  • 肝斑
  • 美肌
  • 院限定
  • レーザー
  • ニードルRF
ニキビ・ニキビ跡・毛穴・美肌・肝斑などの病状にRF(高周波)エネルギーを照射し、美肌効果をもたらす治療です。
肝斑
(ホホ)
BMC特典対象外28,600

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導入・ピーリングによる肝斑(かんぱん)治療

パール美肌(インフュージョン)

パール美肌(インフュージョン)【画像】
  • シミ
  • 美白
  • 肝斑
  • 導入
肌トラブルが気になる方へ
顔全体 1回
(美白・肝斑)
初回
BMC特典対象外3,500

コラーゲンピール

コラーゲンピール【画像】
  • シミ
  • 肝斑
  • オススメ
  • ピーリング
コラーゲンの生成を促進しシワやハリの改善、透明感のあるお肌に導きます。
顔全体 1回
初回
BMC特典対象外10,800

トラネックスピール

トラネックスピール【画像】
  • 肝斑
  • シミ
  • オススメ
  • 院限定
  • ピーリング
トラネキサム酸やビタミンC、ナイアシンアミド成分によりメラニンの生成を抑制し、肝斑やシミを改善するピーリング治療。
顔全体
1回
BMC特典対象外18,700

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内服・外用薬

トラネキサム酸(20日分)

トラネキサム酸(20日分)【画像】
  • 肝斑
  • シミ
  • 内服

シミ・肝斑治療の内服薬(朝昼夕 各1錠)

60カプセル
BMC特典対象外2,120

美白対策セット(30日分)

美白対策セット(30日分)【画像】
  • 肝斑
  • シミ
  • 内服
  • 美白クリーム
シミ・くすみのない美白肌を身体の内側からサポートする内服薬と美白クリームのセット
トラネキサム酸90カプセル・シナール90錠 ユベラ60錠・ナノHQクリームEX1本
BMC特典対象外10,700
  • ※内服薬・外用薬は医師による処方が必要になります。

おすすめ特集

肝斑の原因について

女性ホルモンと肝斑の関係

肝斑ができる原因は、明確にはなっていません。ただ妊娠中の女性や月経不順が続く女性、経口避妊薬を服用した女性に肝斑の症状が出たり悪化したりすることがあるため、女性ホルモンのバランスが乱れることが原因の一つであると考えられています。肝斑の症状は30~40代の女性に多く現れ、閉経すると薄くなる、もしくは発症そのものがなくなるケースがあることからも、肝斑と女性ホルモンとの間に強い関係性があることは間違いないでしょう。

紫外線と肝斑の関係

肝斑の根本的な原因は女性ホルモンのバランスが乱れることとされています。しかし紫外線を浴びたり繰り返す摩擦によっても悪化するといわれているため、医師に処方された内服薬を服用していたとしても、日常生活では十分に気をつける必要があるでしょう。
特に太陽から降り注ぐ紫外線はシミの大きな原因になるといわれています。紫外線対策をおろそかにすることで肝斑が悪化するリスクは高まり、老人性色素斑やそばかすなど肝斑以外のシミの出現・悪化にもつながってしまうでしょう。内服薬を飲んでいても、また天候や季節にかかわらず紫外線対策を徹底することをおすすめします。

肝斑とシミ・そばかすの特徴

老人性色素斑と肝斑の違い

肝斑はシミの一種ですが、主に目の下から頬にかけて左右対称にできる点が大きな特徴です。一般的にシミと呼ばれるものは「老人性色素斑」が多く、肝斑とは異なり、必ずしも左右対称にできるわけではありません。また肝斑は面積が比較的大きく、輪郭が曖昧でぼやけているという特徴です。老人性色素斑は大きなものから小さなものまでさまざまあり、輪郭もぼやけておらずはっきりと現れるものが多い点が肝斑とは異なります。

炎症後の色素沈着と肝斑の違い

シミには炎症後の色素沈着によるものもありますが、これは文字通りシミになる前にニキビや虫刺され、かぶれ、火傷などの炎症が起こっていることが原因です。一方の肝斑は、ホルモンバランスの乱れが影響していると言われており、ニキビや湿疹などが直接的な原因ではない点で炎症後色素沈着とは区別されます。
肝斑は30~40代の女性に多くでき、閉経後には薄くなる傾向も見られますが、そのほかのシミは若い年代の女性にもできることがあり、50~60代以降でも増えたり濃くなることがあります。こうした点が、肝斑とそれ以外のシミとの違いです。

雀卵斑(じゃくらんはん)と肝斑の違い

そばかすは「雀卵斑」ともいい、鼻の周囲などに小さなシミができる現象です。肝斑と比べると一つ一つは非常に小さく、必ずしも左右対称にできるわけではありません。そばかすは輪郭も比較的はっきりとしており、この点でも肝斑とは異なります。
そばかすは幼少期から10代にできる人も多く、これも肝斑とは異なる特徴です。
また原因も肝斑とは違い、そばかすは遺伝的な要素が大きく関わっているといわれています。気温が上がる春から夏にかけて濃くなることがあり、冬になり気温が下がると薄くなりやすいという変化が見られるのもそばかすの特徴です。

左右対称なものは必ず肝斑?

両頬に左右対称に大きめのぼんやりとしたシミができている場合は、肝斑である可能性が高いでしょう。ただし、左右対称にできていることのみで、必ずしも肝斑であると断定することはできません。一般的にシミと呼ばれる老人性色素斑もたまたま左右の頬骨あたりに同じような大きさで現れることもあります。肝斑とよく似た症状に「後天性真皮メラノサイトーシス」という、主に女性の頬に左右対称に出現するシミがあるため、こうした症状の可能性も考えられるでしょう。毎日長時間マスクを着用することによる摩擦でできたシミである可能性も考えられます。左右対称のシミというだけで肝斑であると個人で判断してしまうことは避け、気になるシミができた場合は美容皮膚科などを受診してみましょう。

ストレスと肝斑の関係

肝斑は女性ホルモンの影響を受けやすいとされており、そのホルモンバランスの乱れを引き起こす要因のひとつがストレスです。強いストレス状態が続くと、自律神経やホルモン分泌のリズムが乱れ、結果として肝斑の症状を悪化させることがあります。

肝斑が気になり始めたら、ストレスをため込む前に美容皮膚科などで相談し、生活改善のアドバイスや適切な治療を受けることをおすすめします。

肝斑治療の注意点

肝斑の治療は、日光性色素斑など他のシミと混在している場合も多く、正確な診断が重要です。当クリニックでは、経験豊富な医師が丁寧に診察を行い、肝斑の悪化を避けるため、トラネキサム酸やビタミンの内服といった総合的なアプローチを取り入れています。また、紫外線や生活習慣の影響で肝斑が濃くなるケースもあるため、治療とあわせたスキンケア指導を徹底。肝斑治療が難しいとされる中、正しいケアと治療でサポートを心がけております。

肝斑(かんぱん)の治療について

肝斑(かんぱん)の治療について【画像】

こんなお悩みの方におすすめ

お肌の悩みは、多くの女性にとって永遠のテーマともいえる問題です。女性特有の疾患である肝斑で悩んでいる人は少なくありません。肝斑は従来のレーザー治療では治療が困難と言われており、無くすのは無理だとあきらめている人もいます。
医薬品、飲み薬などは効果も薄いため、あまりおすすめできる治し方とは言えません。しかし、最新のマシンを利用すれば肝斑でもレーザー治療可能です。レーザー治療への抵抗がない人は専門の医療クリニックでの最新の肝斑治療がおすすめです。短時間で、リーズナブルな価格で、痛みも少ないのがこの治療の特徴です。再発の心配もだいぶ軽減されます。肝斑を何とかしようといろいろな方法を試してみたものの、納得できる結果が得られなかったという方もご相談ください。

肝斑治療の流れ

品川スキンクリニックでは、メドライトC6というマシンを使用してレーザートーニングという治療を行っています。メラニンを増やしてしまうことから肝斑には不可能と言われてきたレーザー治療ですが、メドライトC6は微弱なパワーで均一にレーザーを当てる方法でそれを可能にしました。
治療の流れは、まずカウンセリングを行って顔のシミや肝斑のチェックを行います。その後、シミや肝斑のある箇所にレーザーを照射していきます。レーザーの照射時間治は10~30分です。レーザートレーニングは繰り返し行うことで、肝斑の改善を目指すものです。週1回のペースで治療をするのが理想的です。

代表的な肝斑(かんぱん)の症状

頬骨に沿った帯状の肝斑

頬骨に沿った帯状の肝斑【画像】

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ほほ骨の周りに左右対称にもやっと広がったタイプです。
肝斑の範囲が広く、顔全体の印象が暗く見えてしまうこともあります。

代表的な治療法

広範囲に広がった肝斑

広範囲に広がった肝斑【画像】

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ほほ骨に沿って、左右対称に細長く広がるタイプです。このタイプは、頬に日焼けによるシミがあるケースが多いです。

代表的な治療法

鼻の下・口のまわり・額などの肝斑

鼻の下・口のまわり・額などの肝斑【画像】

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目尻の下、こめかみ辺りに左右対称に小さく広がったタイプです。大きさが異なっていたり、目尻の方に広がったりと肝斑の位置が少し違う場合もあります。
さらに、頬に加えて鼻の下や口のまわり、こめかみやおでこにまで広く出てくるものまでさまざまです。

代表的な治療法

肝斑を消す方法とは

肝斑の治療には、トラネキサム酸やビタミンCの内服、メラニン合成抑制剤の外用が使われ、レーザー治療を行う場合は、「レーザートーニング」と呼ばれる低エネルギーの照射を行います。ホルモンバランスの変化によって悪化することがあるため、女性ホルモン剤を服用している場合は一時的に中止することも方法の1つです。

肝斑(かんぱん)治療へのこだわり

肝斑(かんぱん)治療へのこだわり【画像】

肝斑の治療・対処法は、すぐに効果を求めることができず、継続して治療していくことが大切です。また皮膚科クリニックや病院での治療と並行して、内服薬の治療も大切です。シミと同様に一度の治療で消すことができるものではないので、きちんと継続して治療を行うことで、徐々に薄くしていくことが可能です。

レーザー、光治療について

メドライトC6(レーザートーニング等)はシミ・肝斑治療に適したレーザー治療です。今までは難しいとされてきた根深い肝斑の治療を可能にし、微弱なパワーを均一にしながらレーザーを当てることにより、徐々に薄くすることができます。お肌の症状に合った最適な出力数に調整しながら施術を行います。

内服薬、ホームケアについて

肝斑治療では内服薬での治療を並行して行うことをおすすめしております。特にトラネキサム酸はメラニン色素や炎症の抑制作用があり、レーザー治療などと並行してケアすることをお勧めしております。
治療後もキレイなお肌を維持するための方法やシミの予防法、将来の美肌作りのお手伝いをさせていただきます。お困りのことや分からないことがございましたらお気軽にご相談ください。

トラネキサム酸とは

トラネキサム酸はアレルギー反応や炎症反応にかかわるプラスミンの働きを弱め、止血作用を持ちます。また、肝斑の原因となるメラニンを産生するメラノサイトの活性化を阻害し色素沈着を抑制します。保険適用外とはなりますが、皮膚科などの医療機関で肝斑の治療のために処方される医薬品に含まれている成分です。女性ホルモンに直接作用する成分ではないものの、妊娠中や授乳中の女性や日常的に薬を服用している場合は、事前にその旨を医師に伝え、適切な指示のもと服用しましょう。

肝斑に関するQ&A(ドクターコメント)

Q 両ホホに大きな肝斑があります。
肝斑を綺麗にするには、どのくらいの回数と費用がかかりますか?
A

肝斑の治療の場合、一つの方法としまして、レーザートーニングがございます。

必要回数はかなり個人差がございますが、1週間に1回のペースでお受けいただくことをお勧めしております。肝斑の範囲や濃さなどによっても変わりますので、ドクターとのカウンセリングにて、治療スケジュールをご相談いただければと思います。

品川スキンクリニック 立川院院長 藤村 淳

Q シミかそばかすか肝斑なのか分からないのですが、顔全体にそばかすみたいのがあってすごく悩んでいます。
レーザーでの治療を考えているので、いい方法があれば教えてください。
A

シミや肝斑の治療には、シミの種類や部位によって治療法が異なりますので、まずは無料カウンセリングにお越しください。

一般的なシミ・そばかすには「フォトシルクプラス」などの光治療、肝斑には「レーザートーニング」や「シミ・肝斑トーニング」といったレーザー治療がございます。

品川スキンクリニック 品川本院院長 吉良 匠平

Q 肝斑はいつごろ発症しますか?
A

肝斑は(30代後半~40代・50代)の女性に多くみられます。

肝斑は更年期にさしかかり女性ホルモンのバランスが崩れやすくなる年齢の女性に多くみられます。その後、閉経とともに薄くなったり、消えたりする傾向にあると言われています。

品川スキンクリニック 表参道院院長 林 英明