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1日に15000回以上も瞬きをする目の周囲の筋肉は、実はとても衰えやすい筋肉だということをご存知でしたか?
年齢を重ねると他の筋肉でも衰え、タルミが出てくるものですが、目の下は皮膚も薄いために特に顕著にタルミが目立ってしまいがちです。
またスマホを長時間使う人は、瞬きをする割合が少なく、若くても目の周囲の筋肉が衰える傾向があり、若いからと言って油断が出来ないのが目の下のタルミです。
タルミに効くエクササイズを取り入れて、タルミを解消するのが一番!と分かってはいても、今すぐ何とかしたいというときもありますね。そんなとき目の下のタルミを、メイク術でカバーするという手段があります。
年齢を重ねるとシミやしわなど、色々隠したい箇所が増えてくるため、ファンデーションを厚く塗りがちです。しかしこれはタルミを更に目立たせ、なにより余計に老けて見えてしまいます。
タルミが気になるお肌には、カバー力があり、しかも薄付きのファンデーションを選ぶのがポイントです。肌から浮きやすいパウダーファンデーションは、ついつい厚塗りになりがちです。リキッドファンデーションは油分と混ざりやすい性質を持っているため、肌に密着し、薄く塗ってもしっかりと気になる個所をカバーできます。
目の周囲の皮膚は薄く、刺激に弱いので、指の腹を使って優しくファンデーションを塗りましょう。
目の下のタルミは光にあたると影が出来、更にタルミを際立たせる原因となります。そのため、ハイライトを効果的に使うことで、タルミによる影をなくし、タルミを目立たなくさせることができます。
ハイライトを上手に使うコツは、目の下だけに入れるのではなく、おでこから鼻筋(Tゾーン)、眉尻から目の下、あごの3か所に大きめのブラシで少量を「ふんわり」と入れることです。
目の下だけにハイライトを使うと、不自然な印象になります。正面から見たときに、光が当たる場所にハイライトを入れることで、顔に立体感が生まれ、目の下のタルミによる影を目立たなくする効果があります。
目元にポイントを置くと、目元に視線が向かい、見せたくないところに視線が行ってしまいます。タルミが気になる場合は、メイクのポイントは目元に置くのではなく、他の箇所に視線が向くようにしましょう。
口元はベージュなどのナチュラル色の口紅よりも、ポイントとなるような色合いの口紅がお勧めです。肌の色合いによって綺麗に発色する色合いが異なりますので、自分に合う口紅の色を見つけてみましょう。
チークは普段入れている箇所よりやや上に入れることで、顔の重心を上げることができます。濃く入れてしまうと逆効果ですので、ふんわりと薄く入れて下さい。
目の下のタルミを解消するメイク術をぜひ試してみてください。
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