フォトフェイシャル|エイジングケア用語集
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルとは、IPL(Intense Plused Light)という光を照射し、シミや小じわなど肌のトラブルを改善する治療の一種で、機器を用いたフェイシャル治療のことを指します。光を照射することにより、肌トラブルの原因となるお悩みの元(メラニンや毛細血管など)に熱が伝わり、ダメージを与えます。
フォトフェイシャルの光はお悩みの基のみにピンポイントで反応するため、肌表面を傷つけることなく、トラブル部分のみに反応を与えることができます。光の性質として、波長が長いほど肌の奥まで届き、短いほど皮膚表面で作用しやすくなります。フォトフェイシャルは、長い波長の光と短い波長の光を同時に照射することができるので、幅広い悩みに有効に働きかけるという特徴があります。
一回の施術はおよそ15~20分と短く、ダウンタイムもほぼないため、施術後すぐにメイクが可能です。ただ、赤みが出ている場合や黒浮きしている段階では、肌に刺激を与えないよう擦らないように注意が必要です。効果としては、
・シミそばかすの改善
・ニキビの原因となるアクネ菌の殺菌
・毛穴の引締め
などが挙げられます。